MODE JAPAN Blog

IoTを活用したデジタルトランスフォーメーションのための情報、開発の現場から技術的な情報や取り組みについてお届けします。

「画像やビデオデータの活用方法」ウェビナー 〜動画データを活用して現場を分析〜

2021年7月6日に開催した動画データ活用方法オンラインセミナーのアーカイブ動画をご紹介します!

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本セミナーではIoTにおける画像やビデオデータの活用方法について、アカウントセールスの石井がご説明しています。

youtu.be

それではさっそく、セミナーの内容を覗いてみましょう!

目次

  1. 自己紹介&MODEについて

  2. IoTでの動画データの活用例

  3. IoTでの動画データの活用デモ

  4. 動画データを「活用」するために

  5. IoT動画データのさらなる活用

  6. Q&A

IoTとは

Internet of Thingsの略称で、日本語ではモノのインターネットと翻訳されます。
これまでは、インターネットと繋がるのはPCやスマートフォンのみでした。例えば写真のデータを写メールで送信するなど、PCやスマートフォンといった端末を介してデータをインターネットへアップロードすることが中心でした。
一方、今後は様々なモノが直接インターネットに繋がることで、様々なサービスが生まれてきます。
身近な例
・インターホンが来客者情報をスマートフォンに通知する
・見守りロボットが不在中のペットの様子をスマートフォンで確認できる
・ドローンが撮影した空中からの動画を収集する
・ドライブレコーダーで撮影した事故時の状況を保険会社とリアルタイムで共有する
このように、動画を使ったIoTサービスはどんどん増えてきています。

IoTが普及することで業務が変わっていく

では、業務ではどのようは変化があるのでしょうか?
今までの業務フローでは、人が介在してデータを作成する必要がありました。
これが、IoTを活用した業務フローになると、モノが自動でデータを作成、送付する時代になります。今まで人手が必要だった作業を自動化し、データをリアルタイムで反映できるというメリットがあります。

IoTで収集できるデータはどのようなものがある?
  1. 数値データ
    主にセンサーを介して収集するデータで、数値になっているため、データベースに格納することができます。

  2. 動画・画像・音声データ
    数値化できない(=非構造化)データのため、データベースに格納することは難しいですが、その時の状況をリアルで確認できます。

IoTでの動画データの活用デモ

セミナーアーカイブ動画では、以下の2パターンのデモをご紹介しています。

  1. 人感センサーと画像データの活用例
    f:id:etoamode:20210823183804p:plain MODEのオフィスに設置した人感センサーの前を人が通ると、左に行ったor右に行ったというデータがデータベースに格納されます。同時に、センサーに反応して動画が自動で撮影されるので、防犯カメラのような形でオフィスに来た人の様子を確認することができます。

  2. 車両データとセンサーデータの活用例
    f:id:etoamode:20210823183813p:plain 車両の位置情報だけでなく、ドライバーの眠気情報や加速度などの車両データをもとに、異常があった箇所の動画データを確認することができます。また場所によるヒートマップ機能もあるので、危険運転が発生しやすい場所を視覚的に確認することができます。

動画を組み合わせることで更に価値あるIoTデータへ

センサーデータのメリットは、数値データで分析や検索しやすいところにあります。
一方、動画データのメリットは、その瞬間を記録できるところにあります。
この二つのデータを組み合わせることで、IoTデータとしての価値が向上すると私たちは考えています。

動画データを「活用」するために

失敗例
現場の機器の監視を行いたいと考え、IoTカメラを導入した。カメラから収集したデータはクラウド環境に保存される。毎日稼働時のデータを収集しておけば、万一問題が起きた際も振り返れる。しかし、いざ活用しようとすると、アラートが発生した時のデータを探すのがとても大変!
結果として、動画データを使わなくなってしまった。しかしデータはどんどん増え、容量を圧迫してしまう…。

つまり、ただ蓄積するだけでは意味がなく使える形で蓄積することが何よりも大事なのです!!

動画データ活用のメリット・デメリット

メリット

  • 現場の今の姿を正確に把握することができる

  • 後から振り返って確認ができる

デメリット

  • データ容量が膨大なため、長期保管が難しい

  • 通信量が膨大、時間を要する

  • データの検索が難しく、当該箇所を抜き出すのに時間を要する

したがって、活用できるデータをたくさん蓄積するために考えなくてはならないことは以下の通りです。

  • 動画が必要になるその瞬間のデータのみ収集

  • センサーデータや異常発生時の状況と紐づけて保管

MODEでは、IoTで画像や動画、ビデオデータを活用できる機能として、MODE Video Smart Moduleをリリースしています。

www.tinkermode.jp

セミナーアーカイブ動画では、IoT動画データをさらに活用するためのユースケースや、お客様からのQ&Aもご紹介しています。 続きはぜひ動画でご確認ください!

【IoTシステム】画像やビデオデータの活用方法 〜動画データを活用して現場を分析〜 - YouTube

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