MODE JAPAN Blog

IoTを活用したデジタルトランスフォーメーションのための情報、開発の現場から技術的な情報や取り組みについてお届けします。

【MODE IoTプラットフォームの機能紹介】エンジニアによる技術セミナーとオンラインデモ

2021年8月5日に開催したMODE IoTプラットフォームの機能紹介オンラインデモのアーカイブ動画をご紹介します!

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本セミナーではMODE IoTプラットフォームの機能について、開発を担当しているエンジニアが技術的な観点からご紹介するオンラインデモです。ソフトウェアエンジニアの島川がご説明しています。

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それではさっそく、セミナーの内容を覗いてみましょう!

目次

  1. 自己紹介&MODEについて

  2. MODE IoT Platform

  3. Q&A

MODE IoT プラットフォームとは?

MDOE IoT プラットフォームとは、一言で言えば、IoTプロダクトに必要な共通機能を提供するクラウドサービスです。MODEでは、センサークラウド・ファクトリークラウド・ロボットクラウド・モビリティクラウドといった、各業界に特化したアプリケーションを提供しています。
実はその裏側には、MODE IoTプラットフォームというものが使われていて、その機能を利用して、各アプリケーションが動いている形になっています。

MODE IoT プラットフォームはパブリッククラウドサービス

MODEの各アプリケーションの裏側とはいえ、MODE IoTプラットフォーム自体も私たちのサービスの1つでもあり、パブリッククラウドサービスとして展開しています。
そのため、私たち自身がサービスの基盤として使っているだけでなく、どのお客様にも使っていただけるようになっています。これにより、誰もがモノとインターネットを繋げたサービスを構築することが可能となります。

MODE IoTプラットフォームをご紹介する意味

MODE IoTプラットフォームを理解して使えるようになると、このようなことができるようになります。

  • MODEアプリケーションが提供する機能を、用途に合わせてさらに拡張することができる

  • 自分たち自身のIoTアプリケーション/ソリューションを構築することができる

MODE IoTプラットフォームの機能

それでは早速、 MODE IoTプラットフォームの機能を見ていきましょう。

  1. モノとのコミュニケーション
    これが特に、IoT開発における一番の醍醐味と言えるかもしれません。モノとインターネット上にあるシステムとのコミュニケーションの橋渡しになる部分の機能を提供しています。
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    モノ(MODEでは「デバイス」と呼んでいます)で発生したイベントを、MODEクラウドを通じて、各種アプリケーションに連携していくことができるようになっています。何かしらのイベントが発生したことをアプリケーションに通知する際の橋渡しを、MODE IoTプラットフォームが担っています。


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    逆に、アプリケーションからデバイスに対して、何らかの通信を行いたいという方向でのコミュニケーションも可能です。

  2. セキュリティ/アクセス管理
    モノとインターネットを繋ぐこと自体は、それほど難しいことではないと考えていらっしゃる方も多いと思います。実際、そうだとは思います。
    とはいえ、いきなりモノをインターネットに繋ぐだけでハッピーになれるかというと、そう言うわけには行きません。
    不正アクセスや、バグなどの仕業で見えてはいけないデータが見えてしまうといった問題が当然考えられます。MODEではこうしたことが発生しないように、予め対策をしています。

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    MODEの基本的なアクセス管理モデルをご紹介しますと、お客様がMODEを使ってアプリケーションを作る場合、まずは「Project」と言うものを作成していただきます。その中に「Home」という、複数のユーザーが所属することができるようなグループが作られます。「Home」に所属しているユーザー以外は、「Home」の中にあるデバイスには触れられないという形でアクセスコントロールができます。
  3. その他の機能
    ・Developer Console
    MODEを使うための機能として、Developer Consoleを提供しています。ここから上記のProject、Home、ユーザーの管理をしたり、後述する各種機能の設定&作成ができます。

    ・OTAU(Over-the-air update)
    この機能自体は地味なのですが、IoTを開発すると、すぐにこの機能の必要性に気づく機能です。IoTでインターネットに繋がった「モノ」は、インターネットに繋がることでソフトウェアとしての性質が色濃くなります。遠隔地にあるモノのアップデータをどうするか?という課題を解決する機能としてOTAU機能を提供しています。

    ・Log collector
    遠隔地にあるモノのログを収集する仕組みです。「モノ」は必ずしもインターネット状況が良好な場所にあるわけではありません。ネットワークやデバイス環境が制限された環境でも、適切にデバイスのソフトウェアで、どんなことが発生しているかというアプリケーションのログを収集するための仕組みをIoTプラットフォーム機能として提供しています。

    ・拡張機能(Smart Modules)
    MODEの機能は色々と拡張することができます。例えば、分析や可視化を実現するためのTime Series Database(タイムシリーズデータベース)や、数値データだけでは分かりにくい部分をさらに明確にするVideo(ビデオ)活用機能、通知方法をチャット機能やメールなど好きなツールで受け取れるようカスタマイズできるWebhooks(ウェブフック)機能など、様々な拡張機能をご用意しています。


セミナーアーカイブ動画では「自動販売機管理サービスを構築した場合」を具体例として取り上げ、さらに分かりやすくご説明しています。
ぜひ動画でご確認ください!

https://youtu.be/HTSaWw1epJs

MODEへのお問い合わせは以下からお願いいたします!

www.tinkermode.jp