MODE JAPAN Blog

IoTを活用したデジタルトランスフォーメーションのための情報、開発の現場から技術的な情報や取り組みについてお届けします。

「スマートシティにおける センサークラウドの活用セミナー」動画

2021年7月29日に開催したオンラインセミナーのアーカイブ動画をご紹介いたします。 本セミナーでは、スマートシティにおけるセンサーのデータ収集とデータ活用について、関西地域セールススタッフの村岡がご説明いたしました。

スマートシティにおけるセンサーとそのデータの活用方法

スマートシティとはセンサーやIoTなどを活用し、効率的に管理運用してくことが重要です。MODEでは創業当時からセンサーからのデータ収集に力を入れてきました。この度スマートシティにおけるセンサーのデータ収集とデータ活用について、ご紹介させていただきます。

目次

  1. スマートシティにおけるセンシングの必要性

  2. MODE IoT Platformとは

  3. 都市OS構築におけるMODEの役割

  4. Q&A

内容紹介

スマートシティにおけるデータ活用

国土交通省が推進するスマートシティリファレンスアーキテクチャでは、スマートシティにおけるデータ活用をどのようにすれば良いかが説明されています。 まずはそこで紹介されている現状と課題を確認しましょう。

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●Before
利用者は市民だけでなく企業や観光客など、都市にいる様々な人が想定されます。既存でも推進事業者が利用者に対し、様々な都市サービスを構築してきました。 推進者の方々が独自にサービスを立てるので、
・それぞれのサービス連携ができていない。
・サービスの重複が発生する。
・したがって、そのままでは効率が上がらない。
…といった課題があります。

●After
スマートシティのあるべき姿としては、スマートシティの都市マネージメントや都市OSが、多くの推進事業者のサービスをうまく取りまとめることで、一貫した体系をスマートシティの設計の中で実現させ、利用者に提供できるようになります。一貫性のあるサービスを行うことで、サービスの品質が上がり、コストパフォーマンスも良くなるわけです。

データ活用の勘所3つ

リファレンスアーキテクチャでは、どのように実装するかまでは踏み込んで書かれていません。したがって、弊社のような実装者の観点からあの図を見て、勘所はどこなのかを考えてみました。スマートシティ実現におけるデータ活用に必要な勘所として、以下の3点が挙げられます。

  • 多くのデータを収集・共有する

  • 一貫性の高い方法でデータ供給する

  • 自動化して行政業務コストを減らす

スマートシティにおけるデータ活用

スマートシティアーキテクチャの図を参考に、どういった方法でデータを収集するかを踏み込んで考えてみましょう。

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都市OSと都市マネジメントに集まってくるデータは、現実空間のデータと仮想空間のデータの両方があります。仮想空間のデータというのは外部システムなど既存のシステムの中にあるデータです。スマートシティにおいては、都市OSに現実世界のデータ、例えばリアルタイムな交通情報やバスの運行状況、繁華街における人の流れ、地域ごとにおける年間の人口推移などが入っていって、色々な分析に役立てられることが求められます。 他のシステムがすでに持っている仮想空間データが連携するのは簡単なのですが、現実世界のデータはIoTセンシングで取得し、デジタル化して都市OSに入れて行く仕組み作りが必要になります。

サイバー・フィジカルで変革する都市計画

さらに国交省の発表もよれば、こうした仕組みを前提として、都市計画分野におけるサイバー空間とフィジカル空間の高度な融合も検討されています。

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データ駆動型社会における都市計画のマルチサイクル化
Plan: データの蓄積・整理、課題の発見、課題の共有、マスタープラン・グランドデザインの作成
Do: ガバナンス組織の形成、システム運用・社会実装
Check:データの取得、データの情報化
Action:情報の知識化、システムの最適化

このとき、リアルタイムのデータ収集・共有を細かく行い、素早く分析をして、現場の課題に対し短期的に効果的な施策を推進しようという考え方で行っています。それが現実世界のデータであれば、IoT化でデータを収集することが必須になってくると考えています。

動画では、都市のIoT化という課題に対する解決策をご紹介しています。 続きはぜひ動画でご確認ください!

「スマートシティにおける センサークラウドの活用セミナー」動画はこちらからどうぞ

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